習志野でAB法ワークショップ

 2024年9月7日、日本大学生産工学部習志野キャンパスで講演とワークショップをしました。この防災講演は、習志野市とタイアップされていて、私の講演は2年連続でした。習志野市の自主防災会の方々が多く参加してくれました。講演とワークショップを合わせると3時間半という長丁場でしたが、講演会には108名が参加し、その7割がワークショップにも参加しました。

 講演は「能登半島地震から学ぶわがまちの備え」と題して、能登半島地震と阪神・淡路大震災の比較を中心にお話ししました。

 つづいて、「地域のみんなで助かる備えを考えよう」をテーマにAB法ワークショップをしました。
大きなテーマとして以下の3つをみんなで考えました。「避難所の環境」と「自宅での避難」については時間切れでできませんでした。
 ①みんなが安全に避難するには
 ②避難所の管理と運営
 ③物資の調達(ロジスティクス)

 皆さん、熱心な議論がなされ、みんなが助かる備えについて、大いに考える場になりました。

 資料はここから見ることができます。
 これを参考に、皆さん方のまちでもAB法ワークショップで備えについて考えてみましょう。

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