第1回グローバルユース防災サミットが発進

　このたび、大阪防災プロジェクトは日本国際博覧会協会が運営するTEAM EXPO 2025内で志を同じくするチームU15防災とタッグを組み、「第1回グローバルユース防災サミット」というプロジェクトを立ち上げました。

　2025大阪・関西万博へ向け、世界各国で防災活動を展開する若者と連携を推し進め、グローバルな防災ネットワーク構築に挑戦するものです。

　第一回は大阪と長きにわたり、姉妹都市関係を構築しているドイツ・ハンブルク市の「ハンブルク市青少年消防団」と交流し、両都市の相互理解を深める予定です。

　2021年10月31日の最終報告会まで全力で楽しんで活動していきます。
そして、この「第1回グローバルユース防災サミット」でTEAM EXPO 2025内で優れた事業に与えられるベストプロアクティスの獲得へ前進し、悲願である防災パビリオン実現へ邁進していきます！
引き続き、ご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

以下はプレスリリース文です．

2025⼤阪・関⻄万博に向け「若い世代発の防災」を始動！
〜第1回グローバルユース防災サミット開催〜

　・関⻄万博2025の開催1500⽇前を迎えた本⽇、⼤阪で学ぶ⼤学⽣を中⼼とする防災活動団体「⼤阪防災プロジェクト」（⼤阪府⼤阪市、共同代表多⽥裕亮、渡部桂太朗）と、⼤阪・関⻄万博をめざしてSDGsの視点から⼤阪の防災⼒強化に取り組むことを⽬的に結成した「チームU15防災」（⼤阪府⼤阪市、代表出⽔眞由美、事務局：ママコミュ！ドットコム）は、2021年10⽉31⽇(⽊)に「第1回グローバルユース防災サミット」を共同開催します。
将来を担う若い世代がローカルに根差した防災の課題解決を未来志向のグローバルなアクションに変えるべく、本⽇、始動いたします。
　第1回「グローバルユース防災サミット」では、⼤阪市と30余年にわたる姉妹都市交流の歴史を有するドイツ・ハンブルク市の「ハンブルク市⻘少年消防団」をパートナーとし、両国・両都市の防災の現状や課題の分析や調査結果を共有し、相互理解を深め、課題解決の⽅法を探ります。
　本サミットを通して、近い将来、社会の担い⼿・創り⼿となる若い世代が「防災」を「世界共通の社会課題」と位置づけ、SDGsの理念に基づき、若い世代の強みである斬新な視点とパートナーシップで切り拓くものとして開催します。
　第1回を契機に、世界各国、各都市で防災に取り組む若い世代との連携を推し進め、2025年の⼤阪・関⻄万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を具体化する取り組みにつなげ、若い世代が主体となったグローバルな防災ネットワーク構築に挑戦するものです。