ポジティブな防災活動を目指す!

 武庫川女子大学教育学部の教員をしております“スキーと笑いは滑らない”吉井美奈子です(本当はスキー好き)。暖冬や、流行中の病気が気になりますね。

 先日(2月3日)ゼミ生を連れて、尼崎市で行われました「防災×福祉セミナー みんなのぼうさい」のセミナーに参加してきました。講演会では、関西大学の近藤誠司先生の上手なトークで興味深く進められ、クロストークなども行われて大盛況でした。

 私のゼミ生達は、尼崎市さんから助成金を頂き、「子どもたちと防災を考える」取り組みをしています。本学は西宮市にありますが、武庫川を挟んで隣は尼崎市で、実は尼崎市はとても近い存在です。尼崎市の子ども食堂に通う子どもたちと一緒に、防災ダンスをしたり、防災マップで避難するルートを考えたり、クイズをしたりした“楽しめる防災”の取り組みをパネル展示と展示前の発表で紹介させて頂きました。

 防災の取り組みを長く継続させていくことは、とても難しいと感じています。大きな災害が起こると、一気に関心は高まりますが、またしばらくすると、離れた場所にいる人たちは意識が薄くなっていきます。そういった意味では、何かの節目で思い出すことは防災・減災の一つになりますが、それだけでは元々関心の薄い人に対して、十分とは言えません。

 そのため、今日の講演会で近藤先生(関西大学)もおっしゃっていましたが、防災や減災への取り組みは、「災害は起きたら怖い恐ろしいもの!」と怖がらせるだけではなく、楽しみながら取り組めると継続しやすいのではないでしょうか。そこで、ゼミ生も子どもたちと一緒に、防災ダンスをしたり、クイズをしたりしながら、楽しく取り組んでいます。

 「防災のつもりで近所の人と挨拶をしていたら、普段の付き合いもするようになった」とか、「年に1回は『防災食の棚卸!』と決めて、家族で防災食たべています!(ついでに近所の友達とバーベキューします)」とか、ちょっと楽しめるポジティブな「防災・減災」の取り組みが、継続に繋がるだろうな、と感じています。私も暖かくなったら、期限の迫った保存食を使って、バーベキューでもしようかなと計画しています。皆さんも是非!

ポジティブな防災活動を目指す!” に対して1件のコメントがあります。

  1. 高橋徹 より:

    初めて投稿させていただきます✨😌✨
    明石南高校で防災教育を担当しています。「めいなん防災ジュニアリーダーMRDP」という生徒の自主防災チームを指導しています。防災のスタンスが近いようなので一度お話しできたらと思います🍀

    1. Toshikazu より:

      高橋先生,コメントありがとうございます.吉井先生におつなぎします.:太田

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